1975-04-23 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号
○泉説明員 過去に値下げを行いましたのは、御存じのように全銘柄ではございませんで、特定銘柄だけでございまして、これは消費の動向を見てまいりますと、特定銘柄だけが特に値段が高いということではなかなかその特定銘柄の売れ行きがうまくいきませんので、その値下げを図って全体とのバランスでその銘柄の売れ行き増加を図るということはできるわけでございます。
○泉説明員 過去に値下げを行いましたのは、御存じのように全銘柄ではございませんで、特定銘柄だけでございまして、これは消費の動向を見てまいりますと、特定銘柄だけが特に値段が高いということではなかなかその特定銘柄の売れ行きがうまくいきませんので、その値下げを図って全体とのバランスでその銘柄の売れ行き増加を図るということはできるわけでございます。
○説明員(松隈秀雄君) 製造たばこの売れ行き増加に対しまして、将来葉タバコの生産を拡大して参らなければならない。現時点においては大体において正常在庫を保有しておりますが、三十七年度からは増反の方向に進まなければならぬということは、ただいま生産部長から説明申し上げた通りであります。
これによって約十億円の減収を一応は来たすものでありますが、さらに大衆的な売れ行き増加によって収支相償うものと考えておる次第であります。 何とぞ御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願いをいたしまして、三修正案の御説明といたします。
このほか、租税外歳入につきましては、タバコの売れ行き増加による日本専売公社益金の増加四十五億円、及び雑収入において日本銀行納付金の増加三十二億円、貿易特別会計整理収入の増加八十五億円等の補正を計上いたしております。 以上補正予算の大要を御説明申し上げました。なお詳細は政府委員より説明いたします。何とぞ愼重に御審議の上、すみやかに可決せられるようお願いいたします。
昨年しようちゆうを値下げしましたときにも、その後の売れ行き増加の趨勢は顯著なものがありまして、都会附近のかすとりなんかも、相当一ぺんに駆逐したような例もございますので、今の情勢からいたしまして、この程度の引下げを行いますれば、必ず予算に計上しました千四十六億の歳入はほとんど確保できるものと、実は私確信しております。
この問題は分解いたしまして、お話の通り減税によつて機械的に下る分と、値段の引下げによる売れ行き増加によつてまた收入がふえる分、この二つにわけましてお考え願い御説明願うと便利だと思いますが、結果は大体両者が相殺されてとんとんになつておりまして、一億円くらいの端数だけプラスになつている、こういうのが今年の姿であります。
値下げしますと、できている酒が売れまして、その売れ行き増加による増收がございますので、減税による減收と売れ行き増加による増收とがほぼ匹敵すると見ておりまして、差引増減なし、むしろ一億円程度ふえる、こういう計算をいたしております。